エネオスにある洗車機のメニューで一番安いのが水洗いです。
他のコースは高すぎて手が出せない。
でも、水洗いだけでどれくらい落ちるのか？
実際にやってたのでご覧ください。
水洗いコースやってみた
水洗いは、０．５往復だけです。
つまり片道切符。
水洗いをしながら、エアーブローで水を弾いてくれます。
値段は３００円と、一番安いコースですが
どれくらい落ちるのか？
まずは、花粉と黄砂がべっとりくっついたボディーを見て下さい。
汚れ残りは？
１、ホイール
２、水
３、ナンバープレート付近
水洗いのメリット、デメリット
最大のメリットはリーズナブルな料金とスピード。
３００円で３分。
すごく便利ですね。
そして、見た目は洗えていると言ってもいいほどの仕上がりになります。
吹き上げ用のタオルを使えば、
洗えていなかった部分をこすれば奇麗になるので、自分で洗車するよりも短時間で終わります。
デメリットは？
コーティング剤を使った高い洗車コースを選べば
艶が出ますし、ボディーを触った瞬間ツルっとします。
水洗いは、水で洗ってるだけなので、
エアーブローで水を吹き飛ばしても、ボディーに水がびっしりついています。
汚れはその時はすごく落ちてる感じがしますが、
またすぐに汚れ早い気がします。
水はハジキ感がまったくないです。
水洗いと高いコースの違いは？
これは、コーティング剤を使った後に花粉が舞い降りてきて
かるくタオルでなぞっただけで汚れが簡単に落ちている証拠画像です。
ひと拭きでこれくらい落ちます。
水洗いだと絶対にこうはいきません。
コーティング剤が入っている洗車コースを選ぶと
ボディーにコーティングを吹き付けてくれます。
そのコーティングの上に汚れが付くので、簡単に濡れたタオルでふき取ることができるんです。
水洗いコースを選んでいる人は、こんな簡単に汚れは落ちません。
何度も何度もタオルでゴシゴシ洗車することになるでしょう。
水洗いの評価は？
普段、コーティング剤を使って洗車している方は
水洗いで十分！
普段洗車していない車に水洗いコースを選ぶのは？
僕ならやりません。
というのも、普段洗っていない車には
見えない小さい汚れがびっちり付着しています。
この汚れを水洗いで落とすのはほとんど不可能です。
水垢なども絶対に落ちません。
それに、水洗いだと
ブラシとボディーの摩擦により、ボディーを痛めてしまします。
どの程度洗っている車なら水洗いでもいいの？
車のボディーを指で触ってみてください。
指が滑らかに滑らない状態なら水洗いをおすすめできません。
コーティングの効果があれば指を滑らかに動かすことができるはずです。
しばらく洗っていない車のおすすめ洗車コース
コーティング剤を使ったコース
例えば、
Ｇプロテクトコース１２００円
撥水コース８００円
おすすめは、撥水コースです。
撥水は水ハジキがよくなる実感が得られるので一度選んでみてください。
ちょっと高いなって思う方は、
汚れだけ落とすことに専念してください。
ボディーを傷つけずリーズナブルにすませるなら
・高圧洗浄２００円
・泡洗浄３００円
・ていねい洗車２００円
いずれかのオプションを追加するといいでしょう。
オプションの詳細はこちらで詳しく説明していますのでご覧ください
まとめ
水洗いの本当の使い方は、
普段コーティング剤を含んだコースを選んでいる車に対して
雨が降った翌日など、汚くなった時にさっと洗いたい
そんな時、水洗いだけで簡単にきれいに落ちるので
水洗いはたいへん便利なコースになります。
コメント