レンタカーを利用すると
市内の指定ガソリンスタンドで満タンにして、レシートはもらってきて下さいと言われます。
しかし僕は、レンタカーを利用して思う事が多々あります。
例えば、
乗る前からガソリンが減ってる
乗った後すぐにガソリンが減る
えっ？
前に乗った人ちゃんとガソリン満タンにしたの？
今回は、損をしないでガソリンを入れる方法を紹介していきます。
乗る前からガソリンが減ってる！？
この間、レンタカーを利用した際に
まだ乗ってもないのにガソリンのメーターが減っていました。
あれ？
これは一体どういう事？
前に乗った人がちゃんとガソリン満タンにしたのかな？と思い
お店の人に聞いてみると
「車を移動したり、洗車をする時にガソリンを消費する事があります」
と言われました。
あーそうなんだとその時は納得しましたが、
・・・ん？
なぜ最初から減っていたガソリンをこちら側が負担するんだ？
って思いませんか？
満タンってどう判断するの？
そもそもガソリン満タンの基準は、どう判断しているのでしょうか？
いちいち走った距離に対してガソリンの数量がどれくらい入ったのか計算しているのか？
実はそんな計算はしていません。
単純にガソリンメーターのメモリを見ているだけなんです。
だから前入れた人が満タンで返さなくても、
ガソリンが初めから無くなっている場合もあるんです。
でも、レンタカー屋さん側からしてみたら、
ガソリンがどれくらい入っているかなんてどうでもいい事なんです。
だってガソリン使うのはお客さんなんだから。
満タンの仕組み
給油機には、燃料がいっぱいになったら勝手に止まるセンサーか何かついていると思われがちがですが、
厳密には、「いっぱいになったら止まる」ではありません。
ノズルの先端を覗きこんでください。
先端に穴が開いているのがわかると思います。
この先端の穴までガソリンがやってくると
センサーが反応して、ガチャっと止まる仕組みです。
車種によっては、差込口の角度が違うので
まれに逆流して、満タンだと勘違いして早めに止まる場合があります。
満タン証明っているの？
レンタカーを利用すると、満タンで返してくださいと言われます。
指定したガソリンスタンドに行き、
レシートは捨てないで持ってきてくださいと言われます。なので、領収書をもらって提示する必要はあります。
なぜ指定ガソリンスタンドなのか？
指定されたガソリンスタンドは、
レンタカー屋さんの近くにあります。
というのも、過去にガソリンを満タンに返さないお客さんがたくさんいて問題になったからです。
なので、数リッターでもいいから最後に最寄りのガソリンスタンドで満タンにしてきて返してくださいとなったのです。
満タン証明レシートを提出する必要は？
満タンのレシートは提出してくださいと言われますが、
僕が過去にレンタカーを使った経験上一度もレシートを提出した覚えはありません。
レンタカーを返すと、係の人が来て一通りチェックします。
エンジンをかけて、ガソリンメーターを見て
満タンであれば、レシートは提出しなくてもOKとなります。
賢く満タンにする方法
ガソリンはメモリを見て満タンかどうかを判断しますので
メモリが上までくればOKということになります。
なので、なみなみまでガソリンを入れる必要は全くありません。
セルフの場合は自分で調整
自分で入れられるガソリンスタンドなら、自分で調整してみてください。
賢く満タンにするには、
１、ノズルを思いっきり握ります。
２、ガチャっという音がしたらすぐに握るのをやめましょう。
ガチャっという音が鳴って、止まっても
入れ続ければ、ガソリンを目一杯入れることができます。
そんなに入れたら損するだけなので、ガチャっという音が鳴ったらすぐに手を放して下さい。
フルサービスならあらかじめ入れておく
フルサービス（店員さんが入れてくれる場所）なら
店員さんが、満タンになるまで入れてしまうので
レンタカーを返す前（１～２時間くらい前）あらかじめに入れちゃいましょう。
満タンに入れてから、
１時間くらい走ってもガソリンのメモリは満タン表示を示しています。
仮に少しくらい減っていたとしても
文句を言ってくるレンタカー屋さんはめったにいないでしょう。
さいごに
レンタカーに乗って、最初にガソリンのメモリが少し減っていたら萎える
という気持ちは十分わかります。
が、
寒い時期は暖房、暑い時期は冷房
洗車や移動にどうしてもガソリンを消費したりするので
最初から減っていても大きな器で我慢しましょうね。
じゃないと、僕みたいな小さい人間になってしまいます(^^)/
ご愛読ありがとうございました。
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